高値で売れる切手の特徴をまとめました

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最終更新日： 2021-09-06

高価買取可能な切手を一挙に紹介!!

ここでは、切手買取の中で、高値を期待できる切手の品目や高く売れる切手の特徴、海外コレクター向けの海外切手の具体例などをを紹介します。

「趣味で集めた切手、このまま集め続けるのは大変・・。」

引っ越しや遺品整理、手狭になった部屋、不用品の整理などで切手を簡単に処分しようとしていませんか？古銭と同様に切手そのものには価値のあるもの。

実はものによっては相当価値のあるものだったりします。

このページでは価値のある切手として、記念切手、切手のセット（切手シート）、海外切手などあらゆる切手の具体的な品目を調査しましたので解説していきます。

なお、このページで紹介する古銭は実際に査定士が査定して高額買取となった実績があるものばかりを揃えています。

ただし、多くの切手は郵便で手紙やハガキを出すときに使うものですので、基本的な価値は切手を購入するときの価値とほぼ同等かそれ以下になります。

ですが、切手として、希少品としての価値は世界中のコレクターの需要と供給によって左右され、古ければ古いほど、発行枚数が少なければ少ないほど切手の基本的な価値以上に高値で取引されます。

切手買取の業界においては切手はそのまま郵便で使うためのものではなく、コレクション、投機目的で売買されることがほとんどです。とはいえ、切手としての普通の価値としてはほぼ現金化できることもあり、大量の切手シートであれば一般利用も可能なので買取業者には好んで買い取ってもらえます。

以下、具体的な買取可能な切手について解説していきます。

高く売れる・高額買取できる切手の種類・具体例

高値が期待できる切手の買取実績を紹介します。

大手の買取業者にヒアリングしたもので一部だけの情報ですが、日本と海外とで若干価値観は異なります。どうやって売るのかも踏まえてご検討ください。

日本の切手買取価格の実績

日本の切手の場合、基本的には切手アルバム・切手シートの形で大量にある場合は買取業者も好んで買取ります。なお、下記は切手の状態、枚数・数量によって変動します。

日本の昔の貨幣	買取価格実績
切手シート・切手アルバム	切手総額を基準に売買価格が決定例：総額40万円分の切手なら38～39万円前後で買取
お年玉切手	40枚程度で2万円前後 ※年代が古いほうが価値が高い傾向にあります
年賀切手	昭和初期の年賀切手なら数万円で取引
普通切手	1円切手 2円切手 10円切手… 弔事用切手慶事用切手 1,000円切手これらはある程度のボリュームがないと買取が出来ない場合があります。買取の場合は切手の購入時の金額プラスマイナス数％前後で買取可能です。
戦前切手	東京・大阪の限られた地域での郵便物のやりとりで使われたもので、プレミアの価値があります。明治時代のものであればバラでも高値取引、20枚程度でも数千円～1万円の取引となります。
小型シート	1930年代から流通している切手で使用済みのもののほうが高値で取引される傾向にあります。ある程度まとまったボリュームで数万円以上で買取可能です。
ふるさとシート	1989年から発行されている地域限定の切手シート。シート1枚で1,000円前後の買取。
ゆうペーン	50枚で6,000円前後の買取

海外切手の買取実績

海外の切手は中国切手が一番人気があり、買取も高額となってきます。ですので、中国かそれ以外の国の切手かで金額で大きな違いが出てきます。買取の代表例を下記に示します。

赤猿	中国で一番人気のある切手。世界のコレクターが第一に欲しがる。 1枚でも買取可能。ボリュームがあれば数万円～数十万円以上の買取。例えば4枚で150,000円以上の買取実績もあり。
毛沢東	消印があっても高額買取可能 1枚あたり1万円以上で買取
中国切手アルバム	戦前戦後の中国人民郵政時代のものなら数十万円で買取
中国軍人切手	数十万円で買取
梅蘭芳舞台芸術シート	数万円で買取
牡丹切手	数万円で買取
ドイツ切手	要確認
オーストリア切手	要確認

上記の買取実績情報はあくまでそのまま市場に出せるものなので状態の良し悪しによっては難しい場合もあります。

まとめ

以上、高価買い取りできる切手の種類はいかがでしたでしょうか。

ご自身がお持ちの切手がどの種類なのか、正直分からない方も多いと思います。それでも、普通に使ったり処分したりしないで鑑定・査定に出してみると意外と値がつくことがあります。

普通の切手ではその購入金額以下でしか買取できないですが、記念切手などでは買取価格が数倍になることも実績としてあります。

最終的には価値のあるものをしっかり評価、適切に査定額を出してくれる買取業者をみつける必要があります。本当は価値があるのに安値で買い取られてしまうようなことがないよう注意してください。

そのためにも信頼できる買取業者を選ぶ必要があります。できれば相見積もりで何社か声をかけて査定をしてもらうのが良いと思います。変な業者に引っかかる可能性が少しでも低くなれば良いと思います。

当サイトのランキングや比較表が少しでお役に立てば幸いです。

まずは切手を売ろうと決めてメールや電話で相談するところから始まります。

上記の注意点などを踏まえて自分に合った最善の買取サービスを決めてください。

当サイトでは総合ランキングとして切手買取業者を紹介しています。下記のページでインターネット買取受付を行っている業者を特徴毎に比較していますので参考にしてみてください。
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